? コラム 芽瑠との関係 - 兒玉遥応援サイト「兒玉遥ミュージアム」
Harippi Museum

芽瑠との関係

 
2015/05/02
 あれはHaKaTa百貨店1stシーズン最終回。初めてもらった冠番組が終わってしまうというナレーターが流れ始め、 好評につき2号館をOpenすることが発表されたときのこと。ひな壇全員喜びを爆発させる中、芽瑠ちゃんが隣で喜んでいるはるっぴの肩をたたき、 二人で抱き合って喜んでいるシーン。実はこのとき、抱き合う前にはるっぴは一瞬躊躇するそぶりを見せたように思えた。 たまたまかもしれないし変な勘ぐりかもしれないけど、はるっぴと芽瑠ちゃんの微妙な距離感を感じてしまった瞬間である。 この時の印象は私の中でしばらく二人の間を穿った見方で観てしまうきっかけになった。スキスキスキップ、メロンジュースのCメロではこの二人がシンメになって 顔を合わせ手や腕を組み歌うシーンがあるのだが、穿った心で観ていたせいなのか、何かその仕草が機械的で 二人の間に何かしらの溝があるのを感じていた。
 はるっぴはファーストシングルのセンターには立てず、代わりに研究生で入ったばかりの芽瑠ちゃんが立つこととなった。 そのときの心境が4/30に発売されたBUBKAの中で、はるっぴ、芽瑠ちゃんの二人のインタビューという形で語られている。 この記事を書いている人はデビュー時からずっとHKTの記事を書いている人で、このコラムでもずっと前に扱った クイックジャパンvol.111でもはるっぴに対して当時の心境をインタビューしている。 また、これはBUBKAの中でも言及しているが、「AKB裏ヒストリー」に特別収録されているはるっぴ、さくら、芽瑠の 3人インタビューでも記事を書いている人であり、インタビュー途中ではるっぴが悔しさで泣きだし、それにつられてさくらも泣きだす場面に遭遇している。 この場面はその後のBUBKAのいろんな記事で取り上げられることになるのだが、今考えれば芽瑠ちゃんにとって相当な修羅場だったと思う。 (もちろん今回のBUBKAでもそのときの状況をはるっぴ、芽瑠ちゃんは答えている)。はるっぴが後にブラックホールと語ったこの時期、 なんとか良い先輩でいようと懸命に頑張っていてる姿は見てとれたけど、上記のインタビューの時みたいに 心の中は常に余裕が無い状態でどうにもならなかったのだろう。
  結局、2nd、3rdとセンターではなく、ついにはチームHのセンターも芽瑠ちゃんに譲ることになるが、総選挙の初ランクインやAKBチームAの兼任をしたりと いろいろ経験することによりだんだんと自信と余裕を身につけていったんだと思う。メロンジュースの頃にははるっぴぐぐたすに芽瑠ちゃんが登場することが多くなっていき、 一緒にパンケーキを食べに行ったりと、ほんの少しづつではあるがだんだんと二人の距離が近づいていくのを感じていた。今みたいな関係になったのはやはりクラス替えで一緒のチームになったときからだろうか。 ひとつ印象的なシーンがある。2014のTokyo Idle Festivalでメロンジュースを披露したとき、今までずっと違和感を感じていたはるっぴと芽瑠ちゃんが向き合って歌うシーン。 この日いつもの振りを無視してはるっぴが芽瑠ちゃんと肩を組んで歌いだした。 芽瑠ちゃんもそれに応えて体を左右に振りながら歌い、さくちゃん、みおもこの二人を見て同じように肩を組みだす。 私自身がずっと感じていた二人の溝が無くなったと思った瞬間である。
 今回のBUBKAのインタビューではるっぴは当時のことを少し苦笑い気味で語っている。苦い過去だったと思うけど、ある意味克服したからこそ語れることなのだと思う。 しかし、芽瑠ちゃんにとってはセンターから退いた今がかつてはるっぴが経験した足掻いてもがきながら自分を鍛錬する時期なのだと思う。 もっと先かもしれないし、近い未来かもしれないけど、芽瑠ちゃんが再びセンターに立った時、もう一回はるっぴと二人でのインタビューが聞きたい。 そのときこそ芽瑠ちゃんのあのときはこうだったという本当の意味でのセンター感が聞けると思うし、はるっぴも再度センターから退いたときの 心境を成長した心そのままで話してくれると思っている。だけど、芽瑠ちゃんの言った通り、そのときはもしかしたらはるっぴとのWセンターのときかもしれない。 その時が来るのを私は心待ちにしている。