? コラム 紅白の結果を受けて - 兒玉遥応援サイト「兒玉遥ミュージアム」
Harippi Museum

紅白の結果を受けて

 
2017/01/04
 2016年のNHK紅白歌合戦。AKBの紅白選抜順位発表がありました。ここでのはるっぴの順位は29位。 総選挙は9位、握手人気もなんだかんだで13~14位につけていたので、かなり厳しい結果が出たと思ってます。 はるっぴのファン数は多いのか少ないのかは今までいろいろ言われてきました。AKBの人気指標として 重要な総選挙と握手、そしてSNSなどがそこそこの数字を出している一方、写真集、グッズの売り上げなどは あまりいい結果でなかったこともあり、ファン数の実態はなかなか見えにくかったと思います。 今回の結果を受けて残酷ですがやはりはるっぴのファン数はそれほど多くはないと判断せざるを得ません。 (正確に言うと、そう判断しないと今後さらに危ない状況になりえるでしょう。)ただ、大きな要因になったのは ファン数もあるのですが、それと同時に私には今回の結果は去年の総選挙後半年のはるっぴの活動を色濃く反映した ものになっているように思えてなりません。
 大きな要因になったのはSNSだと思います。それも新規獲得という意味ではなく既存ファンのモチベーション維持という意味です。 はるっぴがずっと続けてきたgoogle+の更新が今年の4月~5月あたりからペースが落ち始めました。このときは まだ2日に1回くらいの割合でしたが、総選挙後に徐々に減っていき、5日~1週間に1回のペースまでになりました。 これについてははるっぴ自身も理由を語ってますし、google+の文章を見ても大きな労力をかけているのは理解できますが、 その一方で他メンバーが毎日更新していたので悪目立ちしてしまったと思います。 同時期にInstagram、twitterを始めますが、google+の質を上回るものではありませんでした。Instagramは それなりに更新しますが、google+と比較すると画像サイズの制限や画像保存が困難なこともあり、 あまり拡散に向いていないSNSだったと思えます(新規は多少獲得したかもしれません)。 なによりはるっぴにどういう意図があったのかは分りませんが、自撮り画像が極端に減りました。結果として SNSのタイムライン流れるはるっぴの画像も減りSNSの露出が大きく減少する結果となりました。 google+については11月から毎日更新に戻りずっと続いてます。ここは流石だなぁと思いましたが、 ファンがモチベーションを戻すにはまだ不足だったのでしょう。
 ファン側にも要因があったと思います。去年の選抜総選挙、何が何でもはるっぴを選抜に押し上げるために 活動面、金銭面で今までにないくらい頑張ったと思います。その反動もあり、総選挙後は一種の燃え尽き症候群になって、 この時期にはるっぴの上記SNS不調が重なってしまい、応援意欲のトーンダウンを加速させてしまったと思います。
 はるっぴだけの活動の問題ならまだよかったのですが、さっしー、さくら、めるみお、なこみくなど 他のHKT48主力メンバーがメディア仕事をこなしながらもSNS、Showroomを積極的にやっていたのに比較され、 はるっぴの普段の活動に対する評価が低くなったと思います。Showroomについてはホテル住まいであることもあって ハンデはあったかもしれませんが、私にはShowroomのためにはるっぴが積極的に行動したようには見えませんでした。 私自身は握手会ではるっぴに会いに行けたのでまだよかったですが、おそらく在宅の人からみれば はるっぴはどんどん見えなくなっていき、そして「楽しめるアイドル」でなくなっていきました。 そのすぐ近くにSNS、Showroomをやってくれる「楽しめるアイドル」がいたわけですから、 ファンはそちらに目が移っていくでしょう。
 はるっぴが怠けていたわけではありません。むしろ今まで以上に頑張っていたと思います。 何年も願ってやまなかった選抜の仕事。丹念に準備を行い本番に臨んでいた様子はモバメやステージからもわかります。 ただ、そのベクトルが余りにもメディア偏重になり過ぎてしまった。テレビ仕事を重視するあまりに SNS作業量を落としたように見えました。劇場公演が同時に極端に減り、はるっぴを見れるのはテレビでの歌番組、ドラマのみになりました。
 それならばそのテレビの中で活躍できればよかったのですが、ここがあまりうまくはいかなかったように思えました。 歌番組でのはるっぴは本当に輝いていました。AKB選抜でコンスタントに出演するようになりそのステージを存分に活かせたと思います。 ただ、ドラマ仕事に関してはあまりアピールできているように見えませんでした。 今からして思えば、マジすかのカツゼツ役のような普段のはるっぴとは正反対の役ほどやりやすかったのかなぁと。 キャバすかのタイちゃん役みたいな普段の振る舞いと極端に違わない役ほど難しいのでしょう。 ドラマの中で存在感を示せなかったのは役柄、ポジションの問題だけではないと思います。
 そしてテレビではるっぴより前のポジションにいるさっしー、さくらはShowroomを頻繁に行っているわけです。 これらのはるっぴの行動は、他メンバーの積極的なSNS活動と比較され、 既存ファンの「はるっぴを少しでも上位に押し上げる」という投票行動を消極的なものにしてしまったと思います。 はるっぴとしては頑張ったんです。これ以上ないくらいに。 ただ傍からみれば他のメンバーがもっと頑張ったように見え、相対的にはるっぴは頑張ってないように見えてしまったのです。
 あの子たちは競争をしています。みんな少しでも前で歌いたい、少しでも人気を獲得したいとあれやこれやで 手を打って工夫をこらしながら活動しています。劇場公演やメディアの仕事とは別に個人で行うSNS、Showroomはそういったメンバーの努力が「見えやすい」活動であり ファンはその行動からメンバーの「真剣」を感じ取り投票意欲を搔き立てられます。 はるっぴはそれらの競争に今回は負けてしまった。 そしてそれを埋めるだけの活躍をテレビで出来なかった。私はそんな結果だと思います。
 SNSの細かい方法などいちオタがあーだこーだというのはあまり見栄えのいいものではないでしょう。 ここまで私なりの考え書いてきましたが、要はSNSとかテレビとか方法はなんでもいいんです。 彼女なりに頑張っているのは分るのですが、その方法が上品すぎてマイペースすぎて意固地すぎるので 思いがファンに伝わらない状態になっています。 ファン側が彼女の行動をまんべんなく探し、自己解釈しないと彼女の「真剣」が見えてこないのです。
 2012年のHKT48劇場生誕祭。UZA選抜に選ばれず涙の生誕祭となったはるっぴのスピーチを思い出してほしい。

「自分のペースで進めば良いって思ってたけどこのままじゃ駄目なんです。
このペースじゃ追い付けないし、追い越せない。」


 このときの握手は彼女はまだフル部数ではなかったが、この後いろいろ工夫をこらしフル部数フル完売まで到達しました。 google+をできるだけ更新すると目標をたて、HKT48メンバーの中で一番の投稿数を達成しました。 今の状態は、元の「自分のペース」に戻っているのではないか。 それで彼女が切望するものに手が届くのならばいいと思いますが、果たしてそうでしょうか。
 苦言ばかり書いてしまった。私の期待値が高すぎるのだろうか。しかし今回のような結果が出た限りそうではないのだと思う。 彼女を支えるために、そして少しでも多くの人に彼女を知ってもらいたくてこのサイトを作ったけど、 それでも以前ブログに書いたことを思い出す。 兒玉遥人気拡大のための大原則。一番頑張らなければならないのは私たちファンではありません。兒玉遥自身しかいないのです。 彼女が身を削り力を振り絞って頑張り、その真剣、その熱さでファンの心に点火するしかないのです。

(2017/01/09 追記)
 1/7、1/8の握手会に参加しはるっぴ自身にはもちろん他のはるっぴ推しの方々と話していろいろ情報収集してきました。 そして私たちファンには見えないところではるっぴはずっと頑張ってきたのだなぁと痛感しました。 結果として、現状私たちファンにできることは、はるっぴのさらなる努力を煽ることよりも、はるっぴ自身が苦しい現状を乗り切ることを支えることが重要だと実感しました。 このコラムを削除することも考えましたが、これはこれで一人のはるっぴファンとして真剣に考え悩んだた末で書いたコラムなのでこのままにしておきます。 やはり私たちファンは自分達でできることをやるしかない、そう再認識しました。